ボーダー 二つの世界

『ぼくのエリ 200歳の少女』の原作者としても知られるヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストが原作と共同脚本を手掛け、第71回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを受賞したミステリー。税関職員のティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける特殊能力を持っていた。ある日、彼女は勤務中に怪しい旅行者ヴォーレと出会うが、証拠が出ず入国審査をパスする。彼を見て本能的に何かを感じたティーナは後日、彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。次第にヴォーレに惹かれていくティーナ。しかし、彼にはティーナの出生にも関わる大きな秘密があった―。各国で高い評価を受け、本年度アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネート、第54回スウェーデン・アカデミー賞をはじめ最多6部門を受賞するなど、各国の映画祭を席巻した。各国の映画祭で「ショッキング過ぎる」と話題になったシーンがあったが、製作者の意向を汲み修正は一切なし、ノーカット完全版での上映となる。監督はアリ・アッバシ。
[Grans/2018年/スウェーデン・デンマーク/110分/DCP/R18+]

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